FURUGI@BLOG

横浜在住のmooran(むーらん)が書く日記のようなもの。

メンタルマジックの悪用例

既に「奇術入門シリーズ カードマジック」「カードマジック入門事典」「カードマジック事典」があるのに、
またマジック関連本を買ってしまった。本を買えばマジックが上手くなる訳でもないのにサ。




●気賀康夫「奇術入門シリーズ トランプマジック」(東京堂出版)
トランプマジック (奇術入門シリーズ)
→「奇術入門シリーズ カードマジック」を読み終えた *1 ので、次はコレということで。
「カードマジック入門事典」以上とも言える、詳しい技法解説が今の自分にはありがたい。
また、エレベーター・カードの改良(簡易)版 *2 はかなり気に入った。




●三田皓司「奇術入門シリーズ メンタルマジック」(東京堂出版)
メンタルマジック―奇術入門シリーズ
東京堂書店で発見。気づいたら、この本がカバンの中に……。
でも、解説がメチャクチャ分かりやすく、衝動買いはむしろOK。良い本だと思ふ。


早速、自分が編集した本を持ってきて、「ブックテスト」を演じてみた。拍手の嵐。
「編集者の鏡」「見習いたい」と絶賛されたので、さすがに怖くなって
「実は手品でした〜!」と暴露したところ、「ああ、やっぱりな」「殺ス!」「給料カット」など、今度は罵倒の嵐。
メンタルマジック、コイツは恐ろしい。ひたすら反省。
でも、懲りずにBill Goldman師の冊子をいくつか注文(←反省していない)




仕事は仕込み期間を終え、いよいよ忙しくなってきたが、家に帰ってこれた時の手品の練習が楽しくて仕方ない。
手順を覚えた演目の再練習とか新演目の練習とか技法の練習とか、どんどん練習科目が増えてきているので、キリがないけれど。
まあ、何年かかってもいいじゃない。

*1:「マスターした」ではなく、「読み終えた」だけ

*2:気賀康夫師の改案なのかな?