FURUGI@BLOG

横浜在住のmooran(むーらん)が書く日記のようなもの。

うひょー!ムフー!

なぜ、ケータイで遊べるミステリーゲームの話になったかと言うと、
それは「探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件」(NINTENDO DS)ってどうなの?という話から始まった訳でして。
探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件
以下、その感想。犯人名は明かしていないけれど、ネタバレに注意!








・ケータイアプリの人気ADVシリーズ「探偵・癸生川凌介事件譚」の最新作
・オンラインゲーム内で起こった殺人。それにリンクするように現実でも殺人が起こる
・密室トリックや仮面の殺人鬼、どんでん返しといったお約束に加え、
 ネットリテラシーや少年犯罪などの社会問題も取り入れた堅めのシナリオ
・事件を捜査する主人公のシナリオライター・生王と探偵助手・伊綱の軽快トークがシナリオの重さを和らげる
・選択肢を間違えても進んでいくサクサク設定。テンポは良い
・それを親切と見るかヌルいと見るかだが、難易度はこのくらいで良いと思う
・このシリーズに触れていなかったことを後悔した。ミステリーゲームファンにもオススメの良作
・印象に残ったセリフ。「うひょー!」「ムフー!」「ほい、伊綱ですよ」
・「そあ子」……。おい、名付け親出てこい!
・開閉記録を取るドアが付いたセキリティ万全のマンション。でも、あそこにはカンタンに行けるんかい!
・灯油タンクに犯人の指紋はついていなかったのかな?
・萌えキャラ満載。電車でプレイするのが恥ずかしいDEATH!
・「別の事件もありました! 携帯で遊んで下さーい!」的な説明がかなりあざとく映った *1
・クリアまでのプレイ時間は7時間。自分からセーブはしないで一気にやったとさ
・評価はB。どうなんだろ、コレ
・あと、「了」が突然出るので面食らったZE!
→かなり語りたくなる作品。次回作も絶対に買うので早めにお願いしますよ元気様!



*1:ファンサービスと言えばそれまでだけど。このシリーズは初プレイだから余計キツイ