オレと課長と川島教授
●東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング（任天堂）
このゲームを通じて、自分と課長の壮絶なバトルが始まると誰が想像したであろうか。
事の発端は……中略！
なにィ！ オレが席を外した間に新しいデータができていやがる！ あの男、勝手に遊びやがった……。
しかも、脳年齢20歳だと！ 若けェェェ！ この敗北感は何だ！（自分は……51歳だよバカヤロウ！）
ちくしょォォォ！ 負けられん！
こうして、購入初日の予期せぬ“ヒアカムザニューチャレンジャー”により、
課長とオレの脳年齢対決が始まったのであった。第1幕、完！
そうだ。せっかくなので、ここに壮絶なる戦いの歴史を記しておこう。
左が自分、右が課長の脳年齢だ！
初日：51歳（嘘と言ってくれよ、隆太！）／ 20歳（見て見て見て、オレの脳！*1）
↓
昨日：25歳（これがオレの脳力だ！）／46歳（ま、まあ今日は休養日だ……）
↓
今日：36歳（バ、バカな！）／23歳（直った！）
只今、やや劣勢……。
で、東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング*2。
予想以上に面白い。以下、感想。
・シンプルなインターフェイスとセンスあふれるデザインがGOOD
・音声認識と識字認識はアンビリバボー！なほど素晴らしい
・かなりテンポ良くトレーニングできる
・ただし、優秀な分、誤認識されるとかなり萎えることも
・計算、記憶、黙読など、バラエティー豊かな問題の数々
・トレーニングでスタンプをGET→スタンプがたまる→新しいゲームが増える
・しかし、スタンプは1日に1個しかもらえない
・データも1日に1回しか記録できない
・毎日、数分のトレーニングを続けさせるためにシステムが練られているという印象
・結果的に、プレイヤーの“飽き”対策としても機能している
・身近な人間を巻き込んで対決すると盛り上がること間違いなし
・というか、盛り上がりまくり
・2800円は破格。DSを持っているなら迷わず買えよ！
・買えば分かるさ！
・ありがとー！（川島教授へ届きますように）
