ライブビュー、バンザイ
1ヵ月くらい前から、OLYMPUSのデジタル一眼レフカメラ『E-330』を使っている。
常用レンズは小さくて軽い『OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5』。
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既に『E-300』を持っている身でありながら、買い替えを決断した最大の理由、
それはE-300に不満があるからではなく、E-330の“ライブビュー”が実に魅力的に映ったから。
初めて自分で買ったカメラはデジカメだった。それまでは『写るんです』すら買ったことがなかったと思う。
だから、年配の方々のお叱りを承知でぶっちゃけてしまうと、E-300の“ファインダーを覗いて撮影する”という
一眼デジカメなら当たり前の撮影スタイルに違和感を覚えていた。
例え一眼デジカメであろうが、自分にとってはライブビューできるデジカメこそが自然でありデフォルトなのだ!
それを実現したのがE-330。結局、我慢できずに飛びついてしまったのも、
まぁ致し方ないかな。OLYMPUS信者だしな!(えー
“可動式液晶モニター”の利便性は、『OLYMPUS C-5050Z』で体験済み。以前愛用していたこの機種では
ミニ脚立を使わなくても人垣の先の被写体を確認でき、取材時に「便利だなぁ」と唸った記憶もある。
また、“高感度ノイズの改善”も大きなポイントだった。
自分はノイズには比較的寛容な方だと思うけれど、ノイズが軽減されているのはやっぱり嬉しい。
で、使ってみての感想は、「ライブビュー最高!」と言うより他にない。
従来のデジカメ感覚で使えるクセに、吐き出される画像は一眼デジカメの画像。
だから、楽しい。楽しいから、撮影回数が増えた。*1
カメラはあくまでも道具だし、タンスの肥やしにするのは宝の持ち腐れだと思う。
そういった意味ではE-330は既に使い倒しモードに突入しているので、
良い買い物だったと思える。
てなワケで、つまらない写真を1枚。
*1:使いやすいレンズを買ったせいもあるけれど。