大散財
●「カルドセプト サーガ」は360オンリー!開発者インタビュー(X's Network)
……ということもあり、Xbox 360を買った。
家の配線の都合上、無線LANが必須なこと、ハイビジョンなTVがないこと、
なぜかワイヤレスコントローラーを持っていること*1、などを踏まえ、
コアシステムを含めた以下の構成で購入。Wiiは当分の間、買えませ〜ん!
●Xbox 360 コア システム 発売記念パック
●ハードディスク(20GB)
●Sビデオ AVケーブル
●ワイヤレス LAN アダプター
肝心のソフトは、私的キラーソフトであるデッドライジングをチョイス。
●Xbox 360『DEAD RISING(デッドライジング)』(カプコン) →公式サイト
→どんなゲームかと言うと、ショッピングモールを舞台に、ゾンビご一行や要救助者さんと戯れるゲーム。
芝刈り機でゾンビをミンチにして『ブレインデッド』を再現したり、
『デモンズ』よろしく、ゾンビを日本刀でかっ捌いたり、
『悪魔のいけにえ2』のデニス・ホッパーばりにチェンソーを振り回すなどして、
名作ホラー映画を真似ると高得点! ……ごめん、調子に乗って嘘ついた。
でも、人命救助とか取材(ゾンビ大発生事件の真相を目指す)という本筋を無視しても
72時間を生き延びていれば一応エンディングを迎えられる*2という自由度の高さがウリなので、
本質は間違ってはいないかと(えー
というワケで、い・き・な・りだが、初プレイのダイジェストをお送りするッ!
・モール内に侵入する大量のゾンビにビビる→言われなくてもスタコラサッサだぜ!
・ゾンビには侵入不可能なエリアでぬくぬくと過ごす
・モニターに映るゾンビを挑発……しているように見せかけてお姉ちゃんにちょっかいを出す
・はぐれていた老夫婦を引き合わせる。感動のシーンに思わず涙がちょちょぎれ……
・ません。そればかりか、(何故か落ちている)サッカーボールを老夫婦に蹴りつける非道な主人公
・ああ、ちなみに悪いのは自分ではなく、主人公のフランクなのでそこんところヨロシク!
・その後、自らゾンビに突っ込んでいく阿呆(=カメラマンのケント)をショットガンで処刑
・ハゲ刑事@ブラッド VS この先は地獄だぜ@三池崇史じゃなかったカリート の修羅場に遭遇
・ハゲ刑事の後頭部を写真に収めようとしたところ、カリートに射殺されてジエンド
……と、お馬鹿プレイをしていると全然先に進まないな! もう最高。
あと、記念パックに同梱の『NINETY-NINE NIGHTS(N3)』もプレイ。
遠くに見える豆粒のような敵(しかも数十匹に及ぶ)が一気に押し寄せてきて
プレイヤーたちを囲む様は圧巻。
そして、それらの敵に囲まれてもコンボで瞬殺できるのが爽快。
買う前に抱いていた、ファンタジー+無双のイメージ通りだ。
難易度は低いが、何も考えずに遊べるのが良い。
選べるようになった隠しプレイヤーキャラクターが消えてしまうという
ファッキンなシステム*3があることに呆れたが、少なくとも全キャラクターが出現するまでは遊べそう。
『デッドライジング』のゾンビや『N3』の敵の軍勢に共通することだけど、
あり得ないような物量を表現できていて、Xbox 360、さすが次世代機だと思った次第。
『デッドライジング』はすこぶる面白いし、もう少し早く買って良かったかも。