FURUGI@BLOG

横浜在住のmooran(むーらん)が書く日記のようなもの。

サドルバッグを真剣に選ぶの巻

長距離を走って、腰が痛くなった経験は今までなかったんだけれども、王滝100kmでは謎の腰痛が発生した。ポジションの狂いではないハズ。ともかく、背負う荷物はできるだけ少なくするべきだと思った次第。

また、これからの季節はバッグを背負うと背中が蒸れる「イヤ〜ン」な時期。なので、俄然、サドルバッグの必要性を感じてきた。

で、思い立ったら吉日。まずは情報収集。こだわるポイントは、もちろん“容量”。小さいサドルバッグをスタイリッシュに使いこなすというスタイルにもそそられるが、荷物が入りきらないようでは無意味。そもそも、ただでさえ自分は荷物が多くなりがちなタチなのだ。

そこで、失敗しないよう、中に入れたいモノを割り出すことにした。飲料はハイドレーションシステムかボトル&ボトルゲージで確保、補給食はサイクルジャージのポケットに収納するとして、残りの荷物は……


ケータイ、財布、携帯空気入れ、デジカメ、タイヤレバー&パッチ、
替えチューブ、ライト、携帯工具。こんなところか。

この荷物量をイメージしつつ、各メーカーのサドルバッグを物色。ぶっちゃけ、Sサイズだと入りそうにない。逆に、Lサイズだと大きすぎるかも。つまり、1.0L以上、1.5L以下? ……そんなこんなで、候補は以下の3つに決定!


●RIXEN KAUL(リクセンカウル)『マイクロSL』1.2L
●TOPEAK(トピーク)『ウェッジパックM』1.1〜1.3L
●ORTLIEB(オルトリーブ)『サドルバッグM』1.3L

ORTLIEB(オルトリーブ) サドルバッグ M スレート

ORTLIEB(オルトリーブ) サドルバッグ M スレート

で、候補となった3製品を、実際に触ったり見比べたり。トレイルだとドロドロになるし、自転車通勤で雨に打たれたときはビショビショになる。……というワケで、頑丈で防水であることを重視した結果、オルトリーブに決定。割とすんなり決まった感じ。


早速、荷物を入れてみた。

パンパンだけど、とりあえず入ったよ! 一安心一安心。
これで、来年の王滝100kmも戦えるぜ!(えー


(参考)
追加購入!進化していたサドルバック!(ぶろぐ・で・あさひ)
ちょうど特集していたのでリンク。参考になったZE!