ついったーのまとめ（4月28日〜5月6日分）

●太田垣康男『MOON LIGHT MILE』＃16（小学館）
→うわあああああ、第1部完！ そして、すぐさま10年後を描く第2部がスタートしたとさ。
第1部のラストはかなり唐突に訪れた。そのインパクトはかなりのもの。
ネタバレを食らう前に読むと、幸せになれると思う。







●高野真之『BLOOD ALONE』＃5（アスキー・メディアワークス）
→ミサキのクロエに対する子供っぽいアプローチがキュートで堪らない。
バトルシーンは絶望的につまらない＆描けていない*1ので……このまま話が進まない方がいいな！（えー







●オノ・ナツメ『GENTE』＃2（太田出版）
→テオ、フリオ、ヴァンナといったシェフたちのエピソードが中心。つうか、この巻はこれに尽きる。
“面と向かって言えないようなセリフをうまく相手に届ける、料理人らしい冴えたやり方”。
いやー、いいシーンだったなぁ。



余談。amazonで“全員がメガネということでキャラの見分けがしづらい”と書かれたレビューがあった。お茶吹いた。
……この巻、登場人物がメガネをかけているコマが、ほとんどないんですけれど！（笑）






●福本伸行『賭博覇王伝 零』＃3（講談社）
→テンポ良く話が進むから、「よく考えるわ……」と唸ってしまう新機軸のデスゲームに、毎巻、出会える。
少年誌での連載ということで侮っていたけれど、本作は作者の最高傑作になるかもしれない。
あと、「浪花節だろっ……！ 人生は……！」は反則。発言者の表情もステキ。大爆笑。







●Lhaplus（HoeHoe.com 跡地）
→Lhaplusに新たな脆弱性、新バージョンは既に配布済。
常用しているアーカイバなので、速攻でダウンロードした次第。






●CC-TR200DW（CATEYE）
→CATEYEの新サイコンは、スピードもケイデンスもワイヤレス。
値段以外は、なかなかいいかも。

*1:クロエの凄みが全然伝わってこない