FURUGI@BLOG

横浜在住のmooran(むーらん)が書く日記のようなもの。

平台の前で30分迷った末に

なんとなくモチベーションが上がらないので、そんなときの自分の定番、『エチオピア』にて夕飯を食べる。





で、帰社する途中で三省堂書店に寄ったところ、有栖川有栖の新刊『妃は船を沈める』を発見。
トップページには、「作中でW・W・ジェイコブズの短編『猿の手』に関する話があるから注意してくれ。
元ネタは北村薫との討論で、火村の意見=自分の意見ね」という趣旨の断りが書かれていた。
それを読んで、「長編だけど、火村シリーズだし……文庫待ちかな?」と考えていた自分も、俄然興味が出てきた。


迷った末に……評判のいい大倉崇裕『聖域』を買った。(えー




有栖川有栖『妃は船を沈める』(光文社)
妃は船を沈める




大倉崇裕『聖域』東京創元社
聖域




(追記)何となく画像を追加。