3連休の過ごし方 〜山の巻〜
3連休の初日は山サイ。新GARY号では初めての山サイ。
猛暑のせいなのか、山中は無人で貸し切り状態。
代わりに大量の蚊や蜘蛛の巣がお出迎え。油断していると口に飛び込んでくる始末。
そう、これが本当のパワースポットだ! 走りながら自然の栄養分を補給ッ!!(←ねぇよ)
さて、新GARY号のオフロードでの感想は……。こんな感じ。
FUJIFILM『FinePix F200EXR』
・走破性高し
→これに尽きるかも。低重心のフレームのおかげか、やけに安定して走れるし、
タイヤが幅太かつエアボリュームがあるので、少々の凸凹なら無視して走れる。
障害物越えもしやすい。フルサスの衝撃吸収とはまた違った意味でラク。
慣性が付くと止まらない29インチホイールのスピードを維持しながら、
できるだけ直線的なラインで走る……。これが勝利の鍵*1のような気がする。
ちなみに、(オンロードでの話だが)山までの自走時に背後を走っていたロードバイクの方が
自分と同じラインを走ろうとして、割れた道路の段差で落車しそうになっていた。
多少の段差には無頓着になるという一例かと。……つうか、すみませんでした。
・タイムはANTHEM号(フルサス)の方が速かった!(えー
→正直、よく分からない。慣れ? 自分の感覚としては、上りはあまり変わらず、
平坦区間や下りはむしろ速いくらいと思ったんだけどなぁ……。
あっ、地元のコースはテクニカルなセクションがあって、担ぎやストップ&ゴーが多いことが一因かも。
その理屈で考えれば、王滝みたいなコースには最適。つまり、ピンチこそチャンスってことですよね!(←意味不明)
・でかいよ!
→地元のコースを走るうえでは、29erでよく言われる“取り回しの苦労”は感じなかった。でも、違和感はある。
当たり前だけど、26インチの自転車よりもホイールが大きい分、自転車が縦に長いってことなんだよな〜。
・クランク長、要再考
→新GARY号に付いているクランクは175mm。一方、これまで乗ってきたスポーツ自転車はすべて170mmだったはず。
「何となく回しにくいなぁ」と感じたことは確か。久しぶりに足が筋肉痛になったのも、クランク長のせいかもしれない。
とはいえ、どちらが正解なのか(あるいは、どちらとも正解じゃないのかもしれない)判断しづらいのが
歯がゆいというか、難しいというか……。
(参考1)
●29インチ自転車の秘密(タカギマサル.com)
ワタクシ、何度も何度もテストして、今の状態になりました。
29erは、前輪に荷重が掛かり過ぎないようにすると良く走るようになります。←すぐ感じ取れます
低いハンドル位置だと、前輪が地面に食いつくような重さを感じて進みません・・・・。←これも感じれます
(参考2)ファーストインプレッション
●GARYFISHER×29er(2010/7/4)