来年に備えて新ウエポン導入 その4(王滝用)
●Phenom Expert Saddle(スペシャライズド・ジャパン)
GARY FISHER『X-Caliber』号のサドルをスペシャライズドのAvatar Gel(アバターゲル)から
同じスペシャライズドのPhenom(フェノム)に交換。サイズは3種類あるけれど、
スペシャライズドコンセプトストアの人に骨盤のサイズを計測してもらって、143mmを購入。
ちなみに、フェノム、ローミン、トゥーペの3モデルで迷った。ショップの人いわく、
・サドルを硬い順番に並べると、ローミン>トゥーペ>フェノムになる
・山サイ、王滝が用途なら、MTB用のフェノムがオススメ
とのことなので、素直にフェノムに決めた。もちろん、自分のケツに合わなかったらアバターゲルに戻す。
実測246g。
●Avatar Comp Gel Saddle(スペシャライズド・ジャパン)
メインサドルの座から降格したアバターゲルだけど、SLRシリーズ、アリオネなどの色々なサドルを
経由してたどり着いた、マイケツベストなのは間違いない。*1
過去の山サイや王滝、ロングライドでケツの痛みが皆無だったのは、Avatar Gelのおかげと言っても言い過ぎじゃない。
ケツ点*2と言えば、ボテっとした見た目と重量くらいか。実測は373g。
そんなワケで、早速交換。先のフィッティングで作ったポジションを崩さないように取り付ける。
●交換前
●交換後
……というワケで、王滝対策はその4で一応完了。機材は十分すぎるほど万全なので、あとはライダーの問題。ガッツリ乗り込むしかねぇ!
なお、「自転車の記事はサッパリ分からん!」という知人読者のWeb拍手コメントなんか完全スルーDEATH!
次回からはブルベ対策編が始まるよ!!(←始まるのかよ)