2010ゲーム・マイベスト3

「2010年のうちに書いておけよ！」第二弾、ゲーム。
昨年購入したゲーム新作約20作の中から、3作品をチョイス。

ニーア ゲシュタルト(特典なし)

ニーア レプリカント(特典なし)

→JRPGの到達点のひとつ。いつまでも記憶に残るストーリー、音楽の力。
まったく苦にならなかった周回プレイの果てに、前代未聞とも言える作品との別れが待っていた。
開発会社であるキャビア解散のニュースはマジでショックだったよ……。


（関連）
●ニーア ゲシュタルト／ニーア レプリカント公式サイト（スクウェア・エニックス）

スーパーマリオギャラクシー 2 (「はじめてのスーパーマリオギャラクシー 2」同梱)

→誰もが直感的に楽しめる3Dマリオ。傑作アクションゲーム『スーパーマリオギャラクシー』の続編は、やはり傑作だった。
荘厳なオーケストラサウンドは、神曲連発の前作ほどのインパクトはないものの、ゲームミュージックの域を超えている。
難易度は前作よりも上昇。ちょっと物足りなかったかも。
今となってはどうでもいいけれど、嵐のCMってこのゲームの購買層とは微妙にズレていたような気がする。


（関連）
●スーパーマリオギャラクシー 2公式サイト（任天堂）

ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生

→CERO D指定*1も頷ける陰鬱さとグロさはプレイヤーを選ぶが、“逆転裁判フォロワー”のひとことで終わらせるのはもったいない怪作。
閉鎖された学園を舞台に、殺人を迫られて次々と生存者が消えていくデスゲームっぷりは、『ぼくらの』、『バトル・ロワイアル』、『ライアーゲーム』、
近作だと『インシテミル』の世界感が近いか。推理パート、アクション要素は大したことがないが、物語の閉塞感や絶望感、
生存者全員で犯人を暴いていく学級裁判*2から犯人処刑への容赦ない流れだけでも必プレイモノ。


（関連）
●ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生（スパイク）




次点、『サカつくDS ワールドチャレンジ2010』、『ゴーストトリック』。
『Fallout: New Vegas』はベスト級だと思うけれど、プレイ中で未クリアなので除外。

サカつくDS ワールドチャレンジ2010

ゴースト トリック

Fallout: New Vegas (フォールアウト:ニューベガス) 【CEROレーティング「Z」】

*1:17才以上対象

*2:生存者の表情を写す360度回転のカメラワーク、ユーロビート調のBGMも気に入った