FURUGI@BLOG

横浜在住のmooran(むーらん)が書く日記のようなもの。

軽量化の探求はサイクリストが自らに課した使命

ABUS『Bordo 6000/90』という多関節ロック(カギ)がある。

自転車用としては防犯性が高く、あの盗難事件を体験してからは愛用品になっている。
山サイやジテツーではもちろん、ブルベやこの前に出場した美ら島オキナワセンチュリーランといったイベントにも持っていった。


(関連)オススメの多関節ロック。ABUS『Bordo 6000/75』購入時のインプレも。
重いけれど使いやすいなぁ(2008/4/27の過去エントリ)


でも、ひとつ難点がある。けっこう重い。実測1042g(本体のみ、ケースは131g)。
かばんに放りこんだものの、結局使わなくて、かばんの肥やしになっていたこともあり、「ひとりハンデ戦かよ!」と、ひとりツッコミすることもしばしば。




そこで購入したのが、小型の多関節ロック、tate『AG70』。
UNILOCKS『tate』(公式)

実測で318g。ヘタな軽量化よりよっぽど効果的じゃないか!


イメージとしては……
 自分、道着ロックを投げ捨てる。道着ロックは重く、「ズシン」と地面にめり込む。
 観客「今まであんな重い道着ロックで走っていただと!?」
 自分「今まではお遊びだ! 本気の走りを見せてやる!!」
 (心意気だけは)そんな感じで!


というワケで、これからはABUS『Bordo 6000/90』とtate『AG70』を使い分ける。
イベントでは後者を使っていこうかと。もちろん、駐輪を避けることは言うまでもない。




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