年齢詐称疑惑3と愉快な父上
同僚に自分が幼き頃の失敗談を話す。
なお、LIVE STRONGで検索してきた方、この部分は読まないように!
今となっては微笑ましい(?)話。
1.父上の読んでいた週刊ヤングジャンプを読む
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2.『孔雀王』、面白!
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3.母上に「こんなHなマンガ読むんじゃありません!」と取り上げられる
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4.「エー! 『BASTARD!!』の方がエロいんだけど!」と返す
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5.自爆
で、「今25歳で、幼き頃に孔雀王? お前、サバ読んでるだろ!」というのが同僚たちの論調。
えー! 父上の影響で早熟だとは思うけれど、そうなのかぁ?
ちなみに、父上は「マンガばっか買いやがって!」とおっしゃるが
50歳を超えた今でも、週刊ヤングジャンプと週刊少年マガジンをしっかりと買ってくるところが超ラブリー。
コミックを月20冊以上を購入する立派な息子に仕上がった訳で、自分の教育を誇るがよい!
それよりも、父上が週刊少年ジャンプをどこで見限ったかが問題だ。やはり、『BASTARD!!』のせいか?
むしろ心当たりがあるのは、漫画サンデー*1だな。
読まなくなったのは、確実に自分のせいだ。ヒントは『まるごし刑事』。
●筒井哲也『ダズハント』(スクウェア・エニックス)
●筒井哲也『リセット』(スクウェア・エニックス)
→『マンホール』が良かったので、過去作を一挙に購入。『ダズハント』は好み。
『リセット』はつかみはバッチリだったのに、終わらせ方がもったいないなぁと思った。
ホラーやサスペンスものはよほど上手く構成しないと間延び/中だるみするため*2、
『マンホール』をどう料理していくかで、作者の力量が見えるハズ。超期待してる自分がいる。
●山本英夫『ホムンクルス』#6(小学館)
→ようやく新展開か……。正直言って、このマンガへの興味を失いつつある。
つまりは惰性で買っているような状況。いや、装丁は素晴らしい。
●芳崎せいむ『金魚屋古書店』#1、#2(小学館)
→ジャケ買い。何で今まで読んでいなかったんだろ。前シリーズも読まなければ!
●大場つぐみ、小畑健『DEATH NOTE』#8(集英社)
→この巻はライトの極悪顔が見どころ。なべやかんにそっくりな笑い目がたまらん。
あと、スルーされるミサにも爆笑。
●松井優征『魔人探偵脳噛ネウロ』#1、#2(集英社)
→第12話「釣り」の構図にやられて購入。
ジャンプはこの作家を大切にして欲しい。いや、マジで。
●村枝賢一『俺たちのフィールド』#1(小学館)
→文庫版『俺フィー』。母上が「子供の前では泣きませんでした」と言うところで涙がじゃじゃ丸ピッコロ。
昔とは涙線崩壊ポイントが微妙に異なっていることに気づいた。
●森薫『エマ』#6(エンターブレイン)
→そこで、また悲恋に落とすかぁ。カバーと帯のメッセージ色が強く、読者を不安にさせてから読ませるのは見事。
ちなみに、もし映画化するなら『恋に落ちたシェイクスピア』のスタッフでお願い(えー