FURUGI@BLOG

横浜在住のmooran(むーらん)が書く日記のようなもの。

銀齢の果ての愚行録

貫井徳郎『愚行録』(東京創元社
愚行録
→購入予定ではなかったが、1ページに目を通してみたら読んでみたくなった。
大胆なトリックが仕掛けられていそうな予感。




筒井康隆『銀齢の果て』(新潮社)
銀齢の果て
→悪趣味大王、筒井康隆の『バトル・ロワイアル』。

和菓子司の隠居、宇谷九一郎の住む宮脇町でも「老人相互処刑制度」が始まった。
町内には、もと自衛官、神父、もとプロレスラー、そして幼なじみなど、
「強敵」五十数人が犇めいている!
21世紀最大の、禁断の問いをめぐる筒井文学の新たな代表作。

すんげぇシチュエーション。楽しみ。