FURUGI@BLOG

横浜在住のmooran(むーらん)が書く日記のようなもの。

2万円の価値はナシ

【レビュー】アクションカム ATC2K(ASCII.jp)
→惜しい。実に惜しい。動画オンリー、そして“モニターがない”という漢らしい仕様ながら、
価格、コンパクトな本体、防水性能など、惹かれるポイントも多々あったんだけどなぁ……。
メーカーサイトのサンプル動画を見たら、一気に醒めてしまった。
このご時世に、あの画質はキツイ。どこが“高画質MOVIE”なんだよ!




……とはいえ、一方的なダメ出しだけで終わらせるのも何なので、対案を出しておく。
自転車で使用する場合、型落ちの動画デジカメ+カメラホルダーでOKでしょ!


まずは、動画デジカメ。ベタすぎるが、SANYOの『Xacti』シリーズはどうだろうか。
防水性能が欲しければ、自分も愛用しているPENTAXの『W』シリーズも視野に入れるといいだろう。
具体的な機種名は、SANYO『Xacti DMX-CA6』(約18000円)やPENTAXOptio W30』(約26000円)あたり。*1
当然、これら以前の機種なら、もっと安価に入手できるだろう。


次に、カメラホルダー。色々な製品が出回っているが、サイズと価格のバランスが取れている
『ultrapod(ウルトラポッド)』シリーズを猛烈にオススメする。つうか、自分も購入したZE!


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これが自分の動画撮影環境@MTBPENTAXOptio W10』(約9800円でゲットした中古品)+『ultrapod1』。
『ultrapod1』は、付属のマジックテープでハンドルやフレーム、前サスなどに取り付ける。
で、特筆すべきは、このマジックテープ。見た目はペラいが、かなりしっかり固定できる。



*1:価格は自分が価格.comで調べたもの