最大の弱点、朝の弱さを(たぶん)克服したぜ!
転職したら、夢にも思っていなかった健康ライフが待っていた。
6:30起床→7:30出社→20:00帰宅→24:00就寝。
そのせいか、休日でも6:30に目が覚めてしまう。なんてこったい!
気づくのが遅ぇよ!
ちなみに、例の時計を購入して、現在も使用中。
●スリープトラッカー(公式サイト)
TIME誌の2005年度最優秀発明品賞を受賞。睡眠サイクルをモニターして、
最適な起床のタイミングで起こしてくれる……という怪しい時計。
デカイよ! ま、寝るときしか付けないから、別にいいけれどNE!
睡眠サイクルをどのようにモニターしているのかは不明だが、アラームは以下のような仕組みで鳴る。
アラーム時間を6:30、Windowを30分に設定した場合*1
6:00〜6:30の間で眠りの浅い時間帯(=最適な起床のタイミング)があったときは、その時間にアラームが鳴る。
眠りの浅い時間帯がなかったときは、6:30にアラームが鳴る。
しつこくアラームが鳴るような機能は付いていないので、二度寝をした場合はアウト。
で、「実際に効果があったのか」と聞かれれば、
「あれだけ目覚めが悪かった拙者が快適な起床ができているという時点で最強に効果ありということであり
全国の目覚めの悪い諸氏はサッサと買いやがれ!つうか買ってください!!」
……とスタパ齋藤風に書きたいところではある。
しかし、目覚めがよくなったワケが新職場の緊張感なのか、生活改善の影響なのか、
それとも、この時計の真の性能のおかげなのか。
新職場で働くようになってから10日しか経っていない現状では、判断しかねる。(えー
あと、気になる点……というか不満点が2点。
USB接続の方法が独特すぎるゥゥゥ!
あまりにも不安定なクリップ式。この仕様を採用した奴、出てこい!
睡眠データ分析用のソフトがクソすぎるゥゥゥ!
2回に1回、“スリープトラッカーが見つかりません”と出る。
しかも、複数日の睡眠データをまとめて追加できないという体たらく。
速攻でアンインストールした。
結論から言えば、PCに落とした睡眠データを使って、
自分の睡眠サイクルを分析するような使い方には向いていないかと。
あくまでも、目覚まし時計として使うのが吉。
*1:Windowは0〜90分の設定が可能