今宵も偏ったセレクトで
<マンガ>
●岩明均「ヒストリエ」(講談社)#1
●岩明均「ヒストリエ」(講談社)#2
→氏の得意とする歴史物。舞台は「ヘウレーカ」と同じ古代ヨーロッパ。
主人公はアレキサンダー大王の書記官エウメネス。
(ヘウレーカにも言えることだが)特異な才能を持つものの
自分の才能には無自覚で、どことなく醒めている主人公が良い。
古代ヨーロッパでも現代調。淡々と進む作風がさらに強まっております。
アレキサンダー大王の戦いうんぬんとか、後継者争いとか、
史実を最期まで描くとなると、かなり壮大な話になりそうだな〜。
●青山剛昌「名探偵コナン」(小学館)#47
→蘭がコナンのロックされた携帯電話を解除。凄ぇ。
西村京太郎じゃないが、名探偵が多すぎる!
<レンタルDVD>
●「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」08
→前回のパズ&サイトーに続き、今回はタチコマとクゼをフューチャー。
よっしゃ、オヤジキャラ万歳! イシカワ万歳!
と思っていたらクゼかよ!
●「プラネテス」6
→ハチマキの尖りっぷりがイカス。
気になるのがハキム。ハチマキとガッチリ握手なんかしちゃったりして。
アニメのハキムって実はナイスガイなのか?とも思わせる。
PS.BSで全話見たという先輩にハキムについて聞いてみた。
先輩「何で?」
mooran「質問を質問で返すなあーっ!」
先輩「何をするだァーッ ゆるさんッ!」
mooran「「問題」は!! このmooranにとって最も重要な「問題」は!!
こいつが『敵かどうか』という事だ!」
先輩「だが断る」
こんな奴らがウヨウヨいる職場。最高ではあるが、最低なような気もする。