FURUGI@BLOG

横浜在住のmooran(むーらん)が書く日記のようなもの。

好奇心旺盛過ぎるのは良くないよな

天皇賞・秋にて、牝馬2頭のワイドでボロ儲けのK様(韓流にしてみた)。
その恩恵に預かって食事を御馳走してもらったときのこと。
何でも、K様(韓流)、社内旅行の出し物を探していたら、
マジックにハマってしまったとか。


マジック。それは自分が小学校高学年のときに憧れていたモノ。
そういえば、アームスプレッドとかよく練習していたっけ。
しかも、一番好きなミステリ作家が泡坂妻夫(マジシャンとしても有名)な自分。
マジック界へといざなう扉がこれでもかと開いていた訳だ。


奇しくも今は空前のマジックブーム。そこで、マジック書籍の企画案を書くことに。
ネタ集めに色々なサイトを巡回したり、
東京堂出版(マジック書籍の大手・職場から徒歩5分)やら
ハンズやらに通っているウチに……ヤバイ。オレもハマッってた。


という訳で、評判の高い書籍をわんさか買ったとさ。
専門書だから高いけれどでも、中身は素晴らしい。
よって、反省はしていない。




●高木重朗「カードマジック事典」(東京堂出版)
カードマジック事典
→カードマジシャン御用達の本というのも頷ける濃さ。
かなり面白い。これは3990円の価値あるよ、K様。




●高木重朗「奇術入門シリーズ カードマジック」(東京堂出版)
カードマジック (奇術入門シリーズ)
→分かりやすくて初心者にオススメの書らしい。確かに読みやすい。
でもコレ、家にあったヨ。小学生のオレ、グッジョブ。




●高木重朗「カードマジック入門事典」(東京堂出版)
カードマジック入門事典
→テクニック要らずのマジックを多数紹介。
自分には「奇術入門シリーズ カードマジック」があるから、
とりあえずは気が向いたときに読む程度。でも、使えそうなものも多い。




で、暇な時間にはトランプを持って練習中。
職場でトランプ持っているのはどうよ? と思うが気にしない。(えー)
しかもトランプだけじゃ飽きたらず、
調子に乗ってポケットに色々なタネを仕込んでいる始末。
最近は徹夜明けの休憩室でぼーっとしていると、
同僚が「何かやって」と言ってきやがる。
そこで、演技披露。その後、失敗点の反省&修正へと続く。実にいい環境だ!

自分が何を目指しているのかはまったく分からないがな!


PS.DVDでコツコツと録画しているマジック関連番組もスゲェ参考になる。
でも、観客として楽しめなくなっているのはちょっと痛いかも。