ボアvs.パイソン

ようやく仕事が落ち着いたので、休みを満喫。
まずはTSUTAYAでDVDをレンタル。
選んだ1本はコレだッ！ 『ボアvs.パイソン』ッッッ！

野生 vs メカニック！本能で獲物を追う巨大モンスター！


密輸途中に逃げ出した超巨大パイソンが浄水場に潜み、次々と人間を餌食にしていた。
FBIはエメット博士が研究素材として飼育している超巨大ボアに、特殊装置を取り付け追撃作戦を展開する…。
闘争本能に導かれ、血に飢えた大蛇同士の壮絶な戦いが始まった！

「夏と言えばホラー！」という売り方はOKだと思うが、
こんな作品を並べてしまうTSUTAYA（もしくは売り出すソニー・ピクチャーズ）はイカレている。
見つけた途端、速攻で借りてしまう自分もイカレている。
なお、『フランケンフィッシュ』も捨てがたかった。



弟は「その選択あり得ない」と言った。そのツッコミはおそらく正しいが
amazonの“このDVDを買った人はこんなDVDも買っています”では
自分のような奇特な輩を目撃できるのだ*1。どうだ、まいったか！ 弟よ！


で、問題の『ボアvs.パイソン』。予想通り、ひでぇ映画。
最後は人間様を差し置いて、2匹が極限バトルを繰り広げるというお約束の展開。
期待を裏切らないこの展開には安心感があるね！（えー
ラストはもちろん、ぐでんぐでん。十分に堪能した。


ちなみに、弟の感想は「何、このクソ映画？」。その感想は正しい。
まあ、自分は『フォーガットン』を激賞している男だからなぁ。*2

*1:ボアvs.パイソンにフランケンフィッシュにアナコンダ2。尊敬すら覚える

*2:はてな内ではボロクソだったなぁ