FURUGI@BLOG

横浜在住のmooran(むーらん)が書く日記のようなもの。

レイトン終了〜

DS『レイトン教授と不思議な町』(任天堂)
レイトン教授と不思議な町(特典無し)


→実は外側を通らないとクリアできない迷路など、“脳ミソを鍛える ”という名目がなければ
鉄拳制裁は必至というバーリトゥードな問題で一世を風靡したクイズ&パズル本、『頭の体操』シリーズ。
その著者、多湖輝氏の監修したDSソフト。


ちなみに、『頭の体操 第1集』を読んで衝撃を受けた自分、当然のように
『頭の体操』シリーズを買い揃えており、W-ZERO3[es]には『頭の体操 第1集』電子書籍版を入れていたりする。
もちろん、このソフトも発売日に即買い。売り切れ続出みたいなので、結果的には大正解だったワケですな。




で、色々と忙しかったこともあり、先日ようやく全135問をクリアした次第。
クリア時間は約14時間。この手のゲームにしては長く遊べた方か。
感想は……難しかったけれど楽しかった。コレに尽きる。


ちなみに、難問は同僚と一緒に解いた。そして、問題のバーリトゥードっぷりを皆で堪能。
正解すると出てくる多湖氏の素っ気ないコメントを読んで、皆が「ファッキン」を連発していたのもいい思い出!(えー


あと、気になったのは、タッチペンの文字認識。柔軟性がナッシング。次回作での改善を希望する。
例えば、0と9の認識。どうやら書き順から判断しているようで、時計回りだと9、逆時計回りだと0と認識される。
なので、時計回りで0を書く後輩は大苦戦。書く0がすべて9になってしまい、怒っていたのが印象的だった。


また、『頭の体操』シリーズからの問題の流用も目に付いた。
自分は「こんな問題あったなぁ〜」というレベルまで忘却していたのでOKだったが
多湖マニアにはちと物足りないかもしれない。




最後に、1つのウリになっているファンタジー&アドベンチャーなストーリーについて。
ええと、あまり期待はしない方がよいかと。まぁ不思議なお話なんだけど、オチが見え見え。
ぶっちゃけ、自分はすぐさま次の問題を解きたかったので、ストーリーがウザくて仕方がなかったZE!


……と思っていたんだが、物語終盤に出てくる某キャラクターに
不覚にも萌えてしまったので訂正させて頂くよ。割と良かったかも!(えー
次回作も買うよ!






(参考)
『レイトン教授と不思議な町』公式サイト
→WEB体験版アリ。CMの問題も遊べる。