FURUGI@BLOG

横浜在住のmooran(むーらん)が書く日記のようなもの。

新マシンと行く深夜の旅

今までは2台のMTBを所有していた。(前に描いたかも知れないけれど)以下の2台。




●山サイ号 −−頑丈なフルサスMTB
・GIANT『NRS』※グレードは3
・ほとんどがXT、油圧式ディスクブレーキ(HAYES HFX-9)
・フロントタイヤ:IRC『ミブロ』1.95
リアタイヤ:パナレーサー『スピードブラスター』1.75


●通勤号 −−細チューブ&クロモリの前サスMTB
・SPECIALIZED『ROCKHOPPER』
・余ったパーツを適当に付けているのでグレードはメチャクチャ
Vブレーキの船だけはXTR
・フロントタイヤ&リアタイヤ:パナレーサー『T-Serv Racing』1.25*1




そしてこの前、知り合いの知り合いから3台目の自転車をゲット。
ANCHOR『CA900』(anchor-bikes.com)





で、先々週の土曜日の仕事終了後、会社近くで待ち合わせをして提供者に会い、CA900を受け取った。
問題はこのブツをどうやって持ち帰るか。友達の協力を仰ぐ、輪行、配送と選択肢は色々あった。
しかし、自分は迷うことなく“自走”を選択!
試し乗りをしたいということもあったけれど……翌日が休日だと人はこんなにもアグレッシブになれるのDA!


というワケで、神田神保町から横浜の自宅まで、深夜のプチロングドライブのスタート。
あっ、地図なんか用意しておらぬ。「標識があればなんとかなるさ!」作戦DA!*2
でも、ライトとテールランプとサイクルメーターは用意しておいた。*3




ひとまず、ポジション等をチェックしながら東京駅へ。駅前の郵便局の時計をチラッと見たところ、23時15分だった。
東京駅に来た目的は駅前の周辺地図。その地図を睨みながら行った1人会議の結果、
新橋までは山手線沿いを走行することに決めた。そして……築地に到着!(えー
と、ここで突然のお知らせです。このままのペースだと、この話、終わりません。
なので、あとはダイジェストでどうぞ!(えー






新橋からのルートは、横浜まで続いている国道15号(第一京浜)を選択。
左車線に止まっているタクシーは厄介だけど、深夜なので交通量はそれほど多くはなく。
しかも、路面が整備されているのでメチャクチャ走りやすかった。

あっという間に品川に到着。




国道15号はひたすら平坦。気分爽快で、気分(だけ)はロケット・ユタ。
数少ない坂では、テルになった気分で(脳内)登山賞を獲得しまくる。無敵だ。
そんなことをしているうちに、あっという間に川崎に到着。



あと、これは余談だけど、自転車野郎なら『シャカリキ!』を読むように! 約束だぞ!






(脳内)集団から抜け出して、単独アタックを仕掛けたりもした。ツールドヨコハマ。
そんなことをしているうちに、あ(略)横浜に到着。





桜木町駅の前で一休み。大学生らしい集団がやんややんやと騒いでいる中
あらかじめ買っておいたおにぎりを食べながら、30分くらいダラダラと休憩。

結果、蚊に食われたので大失敗。あと、水平が取れていない写真だけど、気にするな!




蚊への怒りを脚力に変えてゴール。走破タイムは意外と早かった。

ちなみに、走行距離は約55km、平均時速は17km。






肝心のCA900の乗り心地はというと、ちょっと踏むだけで20km後半のスピードが出ることに感動。
MTBと違う、あのスピード感は心地良いね。



*1:スリックタイヤ

*2:超適当

*3:「肝心なところが抜けている」「変なところで用意周到」と言われる