マンガのある生活
10月購入済/購入予定のマンガ。まんがの森がフォローしていない出版社があるからか、思ったよりも少ない?
(参照1)●コミックリスト 2006.10(まんがの森)
(参照2)●9月購入済のマンガ(過去のエントリ)
以下は、リストから漏れた9月〜10月購入のマンガ。ジャンルでまとめてみた。
自分の好みが一目瞭然ッッッ! ちなみに、『未来日記』以外はジャケ買いね。
■ミステリー、サスペンス、ホラー
●吉田聡『ジナス-ZENITH』(講談社)#1
→空に謎の物体が飛来すると、死者が6日間だけ蘇る。6日目、主人公が蘇った者を死者に還す。
そのようなルールの中で、蘇った者の6日間が綴られる。
物体、ジナス、主人公自身など、様々な謎を内包させたまま次巻へ。
ぶっちゃけてしまうと、絵は苦手。だけど、無性に先が気になる作品。
●えすのサカエ『未来日記』(角川書店)#2
→1巻はあまり褒めなかったけれど、面白くなってきた。緻密ではないが爽快。
特に、ヒロインのはっちゃけっぷりは異常。主人公の影の薄さも異常。
●三家本礼『サタニスター』(ぶんか社)#1
→殺人鬼「バルキリー」を描く1〜2話がグロくて強烈。このマンガ、他人にはオススメできませーん!
殺人鬼ハンターのシスターである主人公“サタニスター”が出場する大会の名前
“世界最強殺人鬼決定戦”に血湧き肉躍る人はどうぞどうぞ。
■雰囲気
●瑚澄遊智『Dear Emily…』(一迅社)#1
→購入者の多くが『ARIA』に似た匂いを感じ取ったと思えるヒーリングコミック。
デッサンそのままのような繊細な絵は割と好み。主人公がメイドなのは今風?
どこかおっちょこちょいの主人公がピュアなセリフを放つところに近視感が……。
中身は概ね満足だけど、帯の文言は意味不明。何とかならなかったのか。
●壁井ユカコ、手代木史織『キーリ~死者たちは荒野に眠る』(秋田書店)#1、#2
→電撃小説大賞[大賞]受賞作を漫画化とのことだが、小説は未読。
もっと読みたかったというか、ラストの終わり方はちと不満。