FURUGI@BLOG

横浜在住のmooran(むーらん)が書く日記のようなもの。

機材を晒してみる

別に言及する必要はないと思ったのだけど、某氏に散々言われていたので晒しておこう。
新マシン、Salsa(サルサ)号のスペックは以下の通り。




■Salsa(サルサ)のフルサスMTB『Salsa』号



●フレーム:Salsa『Caballero(カバレロ)』(2004)
→フルサスのスカンジウムフレーム。たぶん、2004年のモデルだったハズ。
よく聞かれるスカンジウムの乗り心地だが……アルミと変わらないと思う!(えー


●フロントサスペンション:FOX『F100X』
過去エントリでも紹介した、高性能サスペンション。
こまめにロックアウトのON/OFFを切り替える煩わしさからエスケイプできたのは、GOOD。
(現在のセッティングの所為ではあるけれど)デフォルト時はロックアウトなので、
積極的に動くサスペンションではない。ややスパルタンでレーシーな感じ。
アクティブに攻めていきたい下り派の方々には、ちょっと物足りないかも?


●リアサスペンション:KIND SHOCK『REFOCUS』
→フレームに付いていた、KIND SHOCK製の謎サスペンション。
ロックアウト可能、ポジティブ&ネガティブのエア圧調整可能。KIND SHOCKの最上級リアサスらしい。
事実、動きは悪くない。……でも、FOXの某リアサスと交換の予定!(えー


●クランク&リアディレイラー:NEW XT
→NRS号から移植する予定だったが、かなりヘタっていたので、思い切って新調してみた。
リアディレイラーを数回ヒットさせた経験から、これまでは「DEORE最高!」を公言してきたけれど
新モデルになってこれまでのモデルより横の出っ張りが短くなった分、トラブルは減ると思う。つうか、減ってください。


●シートポスト&ステム:トムソン『ELITE』
→ステムはNRS号から移植。シートポストもNRS号から移植の予定だったが……。
シート径が合わないので仕方ない。同モデルのシート径の異なるものを新調した。
なお、クランプは今後、クイックに変える予定。*1


●サドル:フィジーク『アリオネ』
→NRS号で使っていた軽量薄型サドルはR800に移植してしまったので、ここはかなり悩んだ。
GARYFISHER号で使用中のお気に入りサドル、セライタリア『YUTAAK GEL FLOW』を買い増ししても良かったが……芸がない。
結局、その縦幅の長さに惹かれ、定評のある定番サドルを使ってみることにした。
今回の走行でケツが痛くなることはなかったので、自分のケツには合っているのかもしれない。


●ホイール&シフター:XT
→NRS号から移植。ホイールはウエパ製でXTハブ+DT+マビック『XC717』。


●タイヤ:IRC『ミブロ』&『ミブロforマラソン』
→NRS号から(略)。主に2.1を使用。乗り心地よりも転がり優先。


●ブレーキ:HAYES『HFX-9』
→NRS号から(略)。ガツンと効くブレーキが好み。
つうか、購入時のエントリが残っていたよ。うーむ、懐かしい。


●ハンドル:EASTON『EC90』
→NRS号から(略)。メチャメチャ軽いカーボンストレートバー。
トレイルの取り回しを重視して、長さは短めにしてある。
グリップは(ベタすぎるけれど)大好きな、ODI『ラフィアン』。






あと、この機会にその他の2台もご紹介〜。


■GARY FISHER(ゲーリーフィッシャー)のハードテイルMTB『BIG SUR』(2006)

→とにかく軽量。担ぎや登りが多いコースに行くときはこの自転車の出番。
フロントサスペンションのManitou『R7』は様々なポイント*2から自分のお気に入り。
サドルはセライタリア『YUTAAK GEL FLOW』、シートポストはトムソン『ELITE』、ホイールはNEW XTRに交換。


■cannondale(キャノンデール)のロードバイク『R800(CAAD8)』(2006)

盗難から帰ってきた経緯のあるロードバイク。主に通勤やロングライドで使用。
パーツ交換はサドルだけで、あとは購入時のまま。




「機材はともかく、本人の馬力は?」と聞かれれば……言うまでもない。
ヘタレであります! 足りない分は機材でカバー!!(えー



*1:つうか、シートポストが写真の位置まで下がってきてしまい、ぶち切れ金剛

*2:軽量サスでありながら意外と頑丈。キビキビと動き、ロックアウトも可。そして、これまでこれといったトラブルがない点がデカい