FURUGI@BLOG

横浜在住のmooran(むーらん)が書く日記のようなもの。

自分のオススメする東野圭吾の作品

余談。前のエントリで冗談の最中にサラッと書いてしまったけれど、
自分のオススメする東野圭吾の作品は下記の通り。


少なくとも……全部読め!(←日本語がおかしい






●感動作2つ。両方とも映画化されているが、原作の方が遙かにいい。
特に、『秘密』は某アイドル主演の映画版とは比べ物にならないほどの傑作。

秘密 (文春文庫)

秘密 (文春文庫)

手紙 (文春文庫)

手紙 (文春文庫)







●重々しい雰囲気が堪らない。『白夜行』はドラマ化された。
白夜行』→『幻夜』の順に読むべし。
白夜行 (集英社文庫)

白夜行 (集英社文庫)

幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))

幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))







直木賞受賞作。作者の1つの到達点。
『探偵ガリレオ』シリーズの湯川が登場するが、単体でも楽しめる。
容疑者Xの献身

容疑者Xの献身







●作者のミステリへの思い入れを感じる、初期の作品。
ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)

ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)







●犯人当ての推理を楽しめる。物語を楽しむ人には不向き。
犯人は明らかにされないので、分からないならググれ!(えー
どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)

どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)

私が彼を殺した (講談社文庫)

私が彼を殺した (講談社文庫)







●様々なミステリをパロディが笑える異色作。ネタを理解できるミステリファン向け。
名探偵の掟 (講談社文庫)

名探偵の掟 (講談社文庫)