今年最初の読書週間
年末年始に始まった読書モードが継続中〜。
近頃はお気に入りの作家の新作を読むだけで手一杯だったこともあり、
読み慣れていない作家*1の作品を読み漁るのは、超久しぶり。
新鮮な読書、これがハイペースな理由なんだろうなぁ。
ちなみに、読書の流れは以下のような感じ!*2
■米澤穂信『犬はどこだ』(東京創元社)、サクッと読了。
その読みやすさや良し。
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■石持浅海『扉は閉ざされたまま』(詳伝社)を読了。かなりの傑作ではあるが、
「実に惜しい」感じ。BLOGで感想を書くにはピッタリの作品ではないかと。
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■ここまでが昨年の話。ここから、読書のペースが一気に上がる。
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■石持浅海が続く。『アイルランドの薔薇』(光文社)と『月の扉』(光文社)を一気に読了。
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■いい機会なのでKAPPA-ONE出身作家を攻めてみようかと思い、
東川篤哉に狙いを定める。東川篤哉を選んだ理由は……適当。*3。
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■『密室の鍵貸します』『密室に向かって撃て!』『完全犯罪に猫は何匹必要か?』(すべて光文社)を読了。
むむっ、この作者は自分の肌に合うかも。
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■『学ばない探偵たちの学園』(詳伝社)を投了。こいつはトホホだぜ……。
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■TVドラマが始まった『白夜行』の話に関連して何かと尋ねられることが増えたため、
東野圭吾の『白夜行』(新潮社)と『幻夜』(新潮社)を再読。
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■東川篤哉、おかわり。『交換殺人には向かない夜』(光文社)を投了。
使い古された手ではあるが、その趣向に乾杯。この作品で作者を見る目がかなり変わった。
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■米澤穂信『春期限定いちごタルト事件』(東京創元社)と
エドワード・D・ホック『サム・ホーソーンの事件簿 IV』を購入。←今ココ